マグネシウム、食物繊維が豊富な「餅きび」
イネ科、品種:いなきび
栄養成分は、タンパク質、脂質、ビタミンB1、B2、鉄分が白米より2倍程多く、マグネシウムと食物繊維が3倍以上多く含みます。この「餅きび」は、表皮を取り除いてあるのでこのままごはんに炊き込んだり、赤飯、お餅、お粥などに加えたりと幅広く使っていただけます。
漢方薬にも使われている「餅きび」
漢方では消化器系の機能が弱っているときにその働きを助け、肺や呼吸器系の衰えから生じる咳やたんを止めるのに効果があるといわれています。
「餅きび」の召し上がり方(弊社推奨割合)
お米カップ2に対して大さじ3杯(約45g,15%)程度を、洗って水加減したお米に加えて炊いてください。水加減は普段通りかやや多めにして召し上がってください。「餅きび」を入れて炊くと、白米のモチモチ感が増し、色鮮やかで美味しいです。
雑穀の定義、漢方での評価