〜古代インカ帝国からの贈りもの〜
古代インカ帝国の穀物で良質の高タンパク質、ミネラルを多く含み、食物繊維も豊富で消化の良い驚異的な高栄養穀物です。
NASAも注目のスーパーフード
キヌアは栄養価が非常に高く、NASA(アメリカ航空宇宙局)でも“21世紀の栄養食品”として注目されています。また、FAO(国際食糧農業機関)が定めたアミノ酸の基準値に近くバランスのとれた食品です。白米と比べた栄養価は、タンパク質2.3倍、カルシウム9.4倍、鉄分5.7倍、食物繊維14倍という驚異的なスーパーフード。
グルテンやアレルゲンを含まないため、お米アレルギーや小麦アレルギーの人の代替食材としても注目されています。
「Quinoa」の呼び名
呼び名は様々で「キヌア」や「キンワ」、「キノア」とも呼ばれています。
調理前に洗う!
キヌアに含まれるサポニンには、溶血作用(赤血球を破壊する性質)があるので、水でよく洗い流してから調理してください。(水洗いで多くは取り除かれます。)洗う際は、目の細かいザルを使って洗い流しましょう。
(目の細かいザルが無い時は、その後に調理する炊飯器のお釜か、お鍋でも大丈夫です。)
「キヌア」の召し上がり方(弊社推奨割合)
白米カップ1に対してキヌア大さじ1杯(約15g、10%)を、それぞれ洗い水加減したお米に加えて炊いてください。
水加減は普段通りかやや多めにして召し上がってください。「キヌア」を入れると、ご飯がアッサリとした炊きあがりになります。ご飯に混ぜて炊く以外には、スープやカレーに入れたり、サラダのトッピング(ドレッシングでも良い)がお勧めです。
「キヌアの炊き方」参照ページ→
Let's Try!!「キヌアの炊き方」(炊飯器・鍋)
雑穀の定義、漢方での評価