COLUMN 11(最終回)— お米の豆知識
玄米食のメリット・デメリット
海外のセレブや芸能人、スポーツ選手に人気の「玄米食」。健康食としてのイメージの強い玄米食ですが、メリットとデメリットがありますのでご紹介します。
玄米食のメリット
よく噛むことでの満腹感、食物繊維豊富での満腹感、デトックス作用があります。
玄米の栄養素GABA(ギャバ)というアミノ酸の一種がストレス軽減効果があることが認められています。胚芽にはギャバというアミノ酸の一種が含まれ、血圧を下げる作用もあります。
全粒穀物でゆっくり吸収されるため、血糖値の急激な上昇を抑え、安定した血糖値を保つのに役立ちます。
玄米には、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富です。中でも多く含まれるビタミンB1は糖質(ごはんの主成分)をエネルギーに変えるために必要なビタミンで、不足すると疲れやすく、元気がなくなります。
胚芽の部分に多く含まれるビタミンEには、細胞の老化を防いで若さを保ったり、血中コレステロールを下げて動脈硬化を予防する働きがあります。また、食物繊維は、排便をスムーズにして便秘を防いだり、腸内の有害物質を体の外に出すため大腸がんなどの予防に効果的です。
食品成分比較(玄米 vs 白米)
| 食品成分(100g当たり) | エネルギー (kcal) |
食物繊維 水溶性(g) |
食物繊維 不溶性(g) |
ビタミンB1 (mg) |
ビタミンE (mg) |
鉄 (mg) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 玄米 | 350 | 0.7 | 2.3 | 0.41 | 1.3 | 2.1 |
| 白米 | 356 | — | 0.5 | 0.08 | 0.2 | 0.8 |
※ 緑色の数値は白米より優れている項目です。玄米はビタミンB1・E・食物繊維・鉄分が白米を大きく上回ります。
玄米食のデメリット
残留農薬は玄米のヌカ層の部分にあるといわれていますので、玄米で召し上がる場合は無農薬栽培や減農薬栽培を選ぶことをお勧めします。
消化しづらく、よく噛まないと胃腸に負担がかかります。玄米食を始める際は、よく噛むことを意識して食べましょう。
玄米食を始める際は、無農薬・減農薬栽培のものを選び
よく噛んで食べることを心がけましょう。
雑学コーナーはこれで全11回です。最後までお読みいただきありがとうございました!
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