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山形県産「つや姫」


山形つや姫

農薬5割減・化学肥料5割減


「つや姫」の誕生
明治時代に本県庄内町(旧余目町)で阿部亀治氏が育成した水稲品種「亀の尾」は、品種改良の交配親として盛んに用いられ、その良食味性が「コシヒカリ」や「はえぬき」に引き継がれています。この本県育成品種である「はえぬき」は、平成3年に育成され、収量・品質が安定していることから、いもち病に弱く倒れやすかった「ササニシキ」に代わり、瞬く間に県の主力品種に駆け上がりました。しかし、全国的に「コシヒカリ」の作付けが拡大していく中で、生産者からさらなる良食味品種が求められてきたことから、極良食味系統の開発が急がれました。 そこで、平成10年から「つや姫(山形97号)」を山形県立農業試験場庄内支場(現 山形県農業総合研究センター農業生産技術試験場庄内支場)において育成しました。 育成期間を短縮するために、暖房した世代促進ハウス内で冬期間も栽培しました。また、ほ場での栽培では苗を一本ずつ植え、病気に強いか、収量が穫れそうか毎日観察しながら選抜しました。育成世代の早い段階から実際にご飯を炊いて食味試験を行いました。 こうして、10万分の1の確率で選抜された本県オリジナル品種「つや姫(山形97号)」は、「亀の尾」の良食味性を引き継いで誕生しました。

つや姫

特徴
「つや姫」の一番の特徴は、なんと言ってもそのおいしさです。 お米の食味ランキングを行っている(財)日本穀物検定協会の食味官能試験(実際に食べて、食味を判断する)において、外観については「ツヤがある」、「粒が揃っている」など、味については「甘みがある」、「うまみがある」等の特Aの評価が得られました。また、農業総合研究センターの食味官能試験でもコシヒカリを上回る結果となりました。 さっぱりとしたご飯がお好みの方は、お水の量をほんの少し減らして炊いてください。


購入量、賞味期限、保管場所、炊飯後の保存





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