五穀米なんて甘い!「十五穀米」を埼玉・志木で発見!!
最近注目をあつめている「五穀米」。古来から常食されてきた5種の穀物をブレンドしているものですが、なんと5種類どころか15種類の穀物をブレンドしてしまったお米屋さんがあると聞きつけ、一路、埼玉県志木市へ飛びました。
「十五穀米」をブレンドしているのは東武東上線志木駅からバスで15分ほどのところにある、地元密着型のお米屋さん「米のこくまん」。現在お店を切り盛りする4代目の弟さんである大熊
誉さんがこの商品を開発しました。
「穀物を何種類もあつめて個人的にブレンドするのは、手間もコストもかかります。だったらみんなが長く食べつづけられるように、米屋であるぼくがブレンドして、安く売り出そうと思ったんです。」と、「十五穀米」誕生秘話を語ってくれました。
この「十五穀米」は、餅あわ、餅きび、ひえ、高きび、白もち麦、紫もち麦、丸麦、押麦、はと麦、赤米、黒米、緑米、もち玄米、うるち玄米、そして古代インカ帝国で食されていたというアマランサスまで入っています。
「いくら栄養があっても美味しくなくてはつづきませんから、これにたどり着くまで30回以上ブレンドを変えてみて、家族に試食させつづけました(笑)」と大熊さん。
そんな試行錯誤の末に生み出された
「十五穀米」
インターネット販売もおこなっていますから、ぜひお試しあれ!(報道情報センター 藤丸由華)(放送内容を文書化)